*..:..:*:..:..【 目次 】..:..: *:..:..*
集客できる人や、売上をあげられる人は、「集客ルートマップ」を駆使しています。
難しいイメージがあるかもしれませんが、意外と簡単なので、ぜひ試してみましょう!
【1】集客・売上を簡単にできる人と、できない人の違い
集客できる人は、「自分が売りたいものでなく、相手の欲しいものを伝えられる人」です。
売上が上げられる人はどのような人かというと、「相手の欲しいものを心底知っている人」になります。
「相手のほしいもの」
こちらが今回のキーワードです!
集客ができるのに売上を上げられない人や、集客はできないのに売上を上げられる人もいます。
でも、一番いいのは、集客ができて売上が上がること。
集客と売上をダブルでできる人は、短期間で爆発的な売上ができる人なんです。
集客と売上の両立を叶えるために大切なのが、集客ルートマップとアクティブ推移を理解するということです。
【2】集客ルートマップとアクティブ推移
人間の購買行動心理は、認知、興味、理解、検討、信頼、共感、購入、利用、愛情という
9ステップがあります。
この中から一つでも抜けてしまうと、人はものを買わなくなります。
特に大切な項目は「信頼」で、信頼が失われると「これは本当に大丈夫なの?」と
疑われ、購入に結び付くことはありません。
見込み顧客の行動導線は、認知、信頼・教育、集客、売上、拡散で、
これを図にしたものをルートマップと言います。
拡散の後は認知に戻り、ぐるぐると回っていきます。
商品を購入してもらうためには、まず「認知」してもらわなければならないので、
SNSやホームページ、ブログで紹介をしたり、広告やチラシで知らせる必要がありますよね。
ステップメールやメルマガ、LINE、動画などを使って、この人がどういう人かということを
理解してもらうよう、「信頼・教育」をします。
「集客」はマーケティングでいうフロントエンドになりますが、
この段階で売上を上げるということではありません!
例えば、お茶会、セミナー、体験レッスンで「集客」をして、「売上」に繋げるのです。
これをバックエンドと言い、利益率の高い商品を用意しておくことをオススメします。
たくさんのファン形成、口コミやコミュニティは「拡散」に入ってきます。
拡散までいくと、商品に知らない人に口コミで認知してもらうところに戻ります。
さて、ここからは数字のお話になります。
ビジネスは必ずゴールから設計することが王道で、数字が必要です。
アクティブな人1万人にリーチすると、次に進むのはだいたい10%と言われていますので、
1000人がステップメールやメルマガ、LINEに登録してくれるイメージです。
集客への移動率は7~10%と言われていますので、70~100人が集まります。
自分の商品を買ってもらうクロージング率は人それぞれ変わりますが、
10~20%と言われています。100人のうち10~20人は購入してくれるということです。
クロージング率は30%いけば驚異的な数字です。
ちなみに、私の講座生の方の平均クロージング率は48%!
クロージングをしっかりと教えています。
「私は一生懸命集客しても、10人来ればいい方です」
という方は、商品が悪くない限り、最初の人数が少ないだけです。
5万円の商品があって100万円売り上げたいのであれば20人クロージングすればいいですし、商品が50万円で20人購入してくれたら1000万円になります。
自分がいくら売り上げたいのか、そのために何人に認知してもらえたらいいのかを、逆算してみるのです。
認知について、マンパワーが足りず、Facebook、Instagramしかやらない人はたくさんいますが、その場合はクロージングのスキルを上げてみましょう!
10%が30%に上がれば、売上も3倍になります。
クロージングが苦手であれば、LINEで商品の写真を載せるなどの方法で、教育から入ってくれる割合を上げればいいわけですね。
濃いファンを集めれば、バックエンドの売上が上がりやすくなるイメージです。
何人集客して、何人が購入してくれるかわかるようになると、広告にいくらかけられるかがわかりますね。
SNSは時間も労力もかかります。
お金で時間を買うと考えれば、広告は最高の自己投資です。
【3】今からすぐできる!売上アップの秘訣3選
売上には、客数×単価×購入頻度=売上 という公式があります。
これを踏まえて、数ある売上アップの方法から、今すぐできるものを3つご紹介します。
3―① 端数価格効果
商品が並んでいる時に、2980円や3980円など、端数が使われていることが多いですよね。
人間は一番左の数字に強い印象をうけるといわれています。
2980円と3000円では20円しか違いませんが、とても安く感じて、商品に手がのびやすくなるのです。
購入してくれる人が増えれば、端数分はいくらでもペイできますので、ご自身の商品がありましたら、ぜひ端数を付け加えてください。
3―② バンドル効果
バンドル効果は、セット価格だと考えて下さい。
ハンバーガーを単品で購入するよりも、ポテトとドリンクを付けたセットにすることで、価格が安いのか高いのか感覚が薄れてきます。
組み合わせとしては、利益率の高いものと低いものをセットにすることがポイントです。
3―③ サンドイッチ効果
人は、一番下や一番上を避けて真ん中をとる、という心理傾向があるといわれています。
これを「極端の回避性」といい、松竹梅とあったら、2:5:3の割合で竹を買うというデータがあります。
面白いのは、2択や4択ではよろしくないという点です。
2択だと価格が安い方を選ばれてしまいますし、4択では選択肢が多くなりすぎて買わなくなってしまいます。
選択肢を与える時は3択で、買ってほしいものを真ん中に持ってきましょう。
【4】賢者の言葉
264年間もの長期政権を築いた初代将軍の徳川家康の言葉で、このような言葉があります。
「最も多くの人間を喜ばせた者が、最も大きく栄える」
徳川家康の家臣たちは、横の繋がり、絆が強かったと言われています。
これを現代に置き換えると、Win-Winの関係になりますね。
ビジネスの本質は、人に喜んでもらう、相手の欲しいものというのがキーワードになると最初にお伝えしました。
喜ばせるにはどうしたらいいのか一生懸命考えれば、自分に返ってきて、自分が大きく栄える、ということです。
私も皆さんの欲しいものを考え、お伝えしたいと思っています。
皆さんも、周りの人たちを喜ばせてあげてくださいね。
今回ご紹介した集客ルートマップや売上UPの秘訣については、動画でも詳しくご紹介をしています。
図をもとにわかりやすく丁寧にご説明していますので、ぜひご覧になってください。
↓ ↓ ↓
もっと詳しく知りたい方は
「無料オンライン5日間講座」を是非、ご登録ください♪
↓ ↓ ↓
この記事へのコメントはありません。